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下北沢の新たなシンボルとして駅前に君臨するSHIMOKITA FRONT。
2019年のオープン以来、すでにお馴染みの方も多々いるとは思いますが、前を通ったことがあるだけの人も多いはず。ここで改めてSHIMOKITA FRONTの魅力をお伝えしたいと思います!
何を隠そう。SHIMOKITA FRONTは駅からのアクセス0分、徒歩30秒!
まさにSHIMOKITA FRONT(下北の目の前)の名をままにした建造物ともいえよう。
外壁は銅板葺(どうばんぶき)が使用されており、桃山・江戸時代より神社やお寺の屋根に広く使われているものと同じだそうです。なぜって?銅板葺の最大の特徴である、経年による色の変化を楽しむことができるから!最初はオレンジ色に輝いていた外壁も、数年たつと暗い褐色(濃い茶色)に、さらに数十年経つと緑青色(ろくしょういろ)に変化を遂げるのだとか!
「時が町をつくって行くように、時間を経るごとに建築が味わいを増すように」という想いから、銅板葺が外壁として採用されたようです。今は少し茶色がかったSHIMOKITA FRONTですが、数十年後は緑青色の姿を見せてくれるのかもしれません。
現在SHIMOKITA FRONTにはパブから、憩いの場となるカフェやヘアサロン、歯医者までバライティ溢れる12のテナントが入居しています。
その中でもライターが一番におすすめしたいのがまちピアノ。
どこからともなくSHIMOKITA FRONTの前を通ると聞こえてくるピアノの音色に、心も耳も奪われた人も多いはず。去年の12月よりピアノの設置場所が1階に移動しさらに多くの人々の目に留まるようになりました。
もちろん演奏しているのはプロのピアニスト!ではなく、通りすがりの一般の方。
半屋外のため、雨天時はお休みとなりますが、8:00−19:00の間であれば誰でもピアノを演奏することが可能です。コロナの影響でライブや演奏会に行く機会が減った中、街中でふらっと聞こえてくるピアノの音色は少しの間でも街の人々に素敵な時間を提供してくれているような気がします。
ピアノの情熱的なタッチに、次々と立ち止まる人たち。拍手を浴びていたのは、〝なで肩のモD“さん。快く掲載に応じて下さいました。また弾きに来てくださいね。#シモキタまちピアノ #ストリートピアノ #下北沢 pic.twitter.com/WqGnC4tf6P
— シモキタまちピアノ (@smachipiano) January 17, 2021
下北のことになるとついついアツくなってしまう I LOVE 下北沢スタッフ一同、さらに深掘りして紹介したいところですが、今回はかな〜り控えめにここにて一旦中座。
引き続き、じゃんじゃん下北沢の魅力を発信していきたいと思いますのでどうぞお楽しみに!
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