MENU
SNS
I LOVE 下北沢
I LOVE 古着
近年、下北沢では多種多様な複合施設が次々にオープンしています。今回はそんな下北沢の新名所となったミカン下北と下北線路街の完成してしばらく経った現在の様子をご紹介します。
「まだ完成してから行ったことがない……」そんなあなたは必見です!
2022年7月にグランドオープンした「ミカン下北」は、かつての京王井の頭線の盛土部分に誕生した、5つの街区からなる施設です。
『ようこそ。遊ぶと働くの未完地帯へ。』をプロジェクトコンセプトに、現在30もの飲食店やショップ、サービスが楽しめます!オフィスから美容室、図書館カウンターまで何でも揃い、もちろんグルメもよりどりみどりです。
「東洋百貨店別館」では7店舗もの古着屋や雑貨屋、アクセサリーショップが出張形式で集合。
「素今歩」では、木製ボックスが約500名のハンドメイド作家さんそれぞれの小さなお店になっていて、個性豊かなアクセサリーをついつい時間を忘れて見入ってしまうこと間違いなし!
ここで気になった方は同じく下北沢の名所の一つ、本館である「東洋百貨店」にも足を運んでみてもいいかも。
また喫煙所ブランド「THE TOBACCO」はこれまでの喫煙所の常識を覆す「喫煙者にも非喫煙者にも心地の良い。」をテーマにデザインされたラグジュアリーな喫煙空間となっているので、喫煙者の方は要チェック。
全長1.7kmに及ぶ小田急線の線路跡地「下北線路街」。世田谷代田から下北沢、東北沢にかけて商業施設や旅館、保育園などの13もの施設を有しています。
また昨今ではドラマ「silent」の舞台・ロケ地として、「reload」そして「NANSEI PLUS」から「ののはら広場」「BONUS TRACK」までの世田谷代田駅に至る下北線路街の施設が度々登場、聖地巡礼の場として人気になりました。そんな下北線路街の中からおすすめスポットを紹介します。
下北沢駅から東北沢駅方面にあるのが、2021年6月オープンの「reload」。洗練された個店が集まる次世代型の商業ゾーンです。
回遊と滞留をコンセプトに、路地裏のような場所から、顔の見える個性豊かな仲間たちとシモキタの新しいカルチャーを共創していくユニークな「個店街」である「reload」。
従来のビル型商業施設とは異なり、街中の路地を散策しているような楽しさが感じられる空間として、様々なショップ、カフェや美容室、ヨガスタジオがぎゅっと入っています。
「APFR TOKYO」は千葉県にある自社工場ですべての工程をハンドメイドでおこなうホームフレグランスブランド。
記憶と暮らしに彩りを与えるフレグランスアイテムを、大切なあの人へのプチギフトや、マイルームの香りの模様替えにいかがですか?
「しもきた茶苑大山」ではドリンクやかき氷がテイクアウト出来ます! お散歩の合間に一息ついて、ゆったり休憩しましょう。
吹き抜けからさんさんと陽が入る、真っ白な壁が特徴のreloadでのショッピングは、まるでギリシャやイタリアにやってきたかのような気分になれるかも♪
下北沢エリアに名前の通り、小田急下北沢駅の前上、二階部分にあるのが「シモキタエキウエ」。
個性的な13店舗が集まる中でも、目を引くのはプリントシール機専門店「girls mignon」や、アニメ・声優グッズのポップアップストア「プリンセスカフェ」。
下北沢では珍しいジャンルのショップなのでお見逃しなく。
タイ料理の「タイ料理研究所」や、やきとり居酒屋「ヤキトリてっちゃん talking GORILLA」、ジャーマンカフェレストラン「シュマッツ・ベーカリー&ビア」など、多様な国籍の食事を手軽に楽しんでお腹いっぱいになっちゃいましょう!
「NANSEI PLUS」は「シモキタエキウエ」のお隣、小田急線下北沢駅の南西口改札前に2022年5月オープン。5階建ての複合施設「(tefu) lounge」だけでなく、アートギャラリー、園芸ショップを有する自然豊かなエリア「北沢ののはら広場」を有しています。
園芸ショップ「シモキタ園藝部ののこや」のティースタンド「ののちゃや」では、オーガニックのハーブと下北沢で採れたはちみつを使ったドリンクを味わえます。
下北沢の空の下で心地よい風に吹かれて、都会の喧騒を少し忘れ深呼吸してみましょう。
「ののはら広場」の先には「シモキタ雨庭広場」が。
芝生やベンチ、ちょっとした遊具もあります。
「シモキタ雨庭広場」を進んでいくと、その先に次ご紹介する「BONUS TRACK」が見えてきます。
小田急線下北沢駅と世田谷代田駅の真ん中に位置する世田谷代田エリア「BONUS TRACK」は、2020年4月にオープンしました。
「みんなで使い、みんなで育てていく新しいスペース、新しい“まち”」と称し、飲食店・物販店・コワーキングスペースが集まっています。
この他にも「お粥とお酒 ANDON」、日記専門店「日記屋 月日」などユニークなお店ばかり!
さらに飲食店や物販店の間には広場が。
北欧の街中のような木のテーブルと、パラソルが並ぶ空の下での食事は、開放感たっぷりです。
進化を続けるBONUS TRACKから、これからも目が離せません。
下北沢に誕生し、根付き始めた施設の数々。
ミカン下北と下北線路街では、定期的にイベントが開催されており、ますます下北沢は盛り上がっています。ぜひ公式サイトやSNSをチェックしてみてください!
まだ訪れていない方も、ぜひ足を運んでみてはいかがですか?
▼ 紹介した施設はこちら
さあ、下北沢へでかける準備は出来ましたか?
この記事を参考に下北沢を楽しく歩きましょう。
この記事が気に入ったら
フォローしてね!