北沢PR戦略会議シモキタ緑部会主催イベント第2弾

\北沢PR戦略会議シモキタ緑部会主催イベント第2弾!/

約100名の方に集まっていただいた「都市を耕す エディブル・シティ」上映会+車座トーク(1/11開催)に引き続き、今回は住民主導の”楽しさ”を真ん中にしたまちづくりについて、アメリカのポートランド、ベイエリア(サンフランシスコ周辺都市)、ドイツのハンブルクなどの実践をヒントに語り合います!

 

▼ 住民主導のまちづくりを考えよう
▼ with マット・ビボウ fromポートランド
▼ 〜緑や畑やアートを手段に、私たちのシモキタづくり!

 

スペシャルゲストに、
ポートランドのアーバンパーマカルチャー最先端を走り続ける実践的リーダーであり、パーマカルチャー教育者であり、ファーマーでもあるマット・ビボウさん

 

そして「都市を耕す エディブル・シティ」字幕翻訳者であり、1/11に素晴らしいレクチャーをしてくださった鈴木栄里さんを再度お招きしてのスペシャルセッションです!

 

 

ポートランドの活発な市民活動を語る上で欠かせないのが、NPO「シティ・リペア」の存在。交差点をカラフルにペインティングし、コミュニティの共有空間を物理的に生み出す「交差点ペインティング」の活動で有名なシティ・リペアですが、その他にも、スクール・ガーデン内でのアウトドア教室やエコルーフ、コブオーブンづくり等のプロジェクトも長年に渡りサポートしています。

 

行政と市民活動をつなぎパワフルに機能するこのNPOのコアメンバーとして12年に渡り活躍してきたマット・ビボウさん。今回は、彼から直接「シティ・リペア」の方法論 “プレイスメイキング”について詳しく伺う非常に貴重な機会となります。

 

また、鈴木栄里さんからはベイエリアのフードムーブメント、エディブルスクールヤード(学校の畑と食の授業)やコミュニティガーデン(市民農園)などの事例を、

 

シモキタ緑部会メンバーであり、ライター等として活動する佐藤有美さんからは、ドイツ・ハンブルクで起こったアーティストが主導の市民運動「パーク・フィクション」「プラン・ブーデ」の事例をシェアしてもらいます。

 

 

世界中に転がるヒントをインプットした後には、北沢PR戦略会議メンバーから現在の下北沢再開発の情報共有と、既にはじまりつつある新たな取り組みをシェアし、わたしたちのまちを、わたしたちがどのように望み、つくっていくかを参加者全員で語り合っていきます。

 

さあ、今回も、
出逢って、話して、考えましょう!

 

↓↓↓イベント最新情報はこちらをご覧ください。↓↓↓
https://www.facebook.com/events/196473474173688/

 

 

住民主導のまちづくりを考えよう
with マット・ビボウ fromポートランド
〜緑や畑やアートを手段に、私たちのシモキタづくり!

 

日時:2017年4月1日(土)18:00開場 18:30開始
会場:北沢タウンホール 2階 第1・2集会室
   下北沢駅南口より徒歩4分(世田谷区北沢2-8-18)
   地図→https://kitazawatownhall.jp/map.html
ゲスト:マット・ビボウさん、鈴木栄里さん
ファシリテーター:佐藤有美(シモキタ緑部会・ライター等)

 

●会費について:
参加費=1000円(中学生以上)+ドネーション
※マットさんのポートランドでの活動IPEC(Institute of Permaculture Education for Children)へのサポートをぜひお願いいたします!

 

●お問い合わせ・ご予約:
こくちーずにてご予約を受けつけています。
お名前と連絡先を明記の上お申し込みください。

 →ご予約はこちら

 

 

●1コイン(500円)の夕食も予約受付中!
今回は下北沢にもゆかりが深いピリカタントの西野優さんが担当します。
お申込画面でご予約ください!

 

主催:北沢PR戦略会議シモキタ緑部会
共催:世田谷区 担当:北沢総合支所街づくり課
(お子様連れOKです。託児などはありませんので、ご自身での見守りをお願いします。)

 

●タイムスケジュール・内容
18:00 開場
18:30 レクチャー
20:20頃〜 シェアリング
北沢PR戦略会議メンバーから、下北沢や世田谷で起きている動きをシェアし、参加者全員で「このまちで何をしていくか?」を具体的に、わくわくと話し合い、考えていきます。
21 : 30頃 終了予定

 

 

 

■ なぜ、今シモキタで、みんなで語り合うのか?

ここ数十年を通じて、大きな再開発の最中にいるまち、下北沢。線路の跡地に大きな空き地が生まれ、活用をめぐっての話し合いが 進むとともに、新しい駅周辺のプランに向けての工事がはじまっています。この段階にきて「北沢PR戦略会議」が立ち上がり、各部会が行政とともに「魅力的なまち下北沢をどうつくりあげていくか?」を考え、住民主導でさまざまな活動を起こしていくフェーズに入りました。

 

このまちに住むのは、私たちです。
私たちはこのまちを、どんなまちにしたいのでしょう?

 

パッションあふれる実践の話を聞くことで、一人ひとりが当事者となり、暮らしをより楽しくするアイディアや願いが生まれます。さらに、ひとと出逢い、語り合えば、具体的な活動のきっかけをつくり出すことができるはずだと、私たちは考えます。

 

一人ひとりの小さな変容こそが、世界を変える大きな一歩です。

 

 

■ ゲスト:

<マット・ビボウさん>
ポートランドのアーバンパーマカルチャー最先端を走り続ける実践的リーダーであり、パーマカルチャー教育者であり、ファーマーでもある。ポートランド市内のアーバンファーム「Jean’s Farm」を仲間とともに管理・運営するとともに、シュタイナー教育をベースにしたアウトドア学校「Mother Earth School」を創立。現在は、パーマカルチャー教育者を育成する「IPEC(Institute of Permaculture Education for Children)」のCEOや大学のパーマカルチャーコースの講師も務める。
行政と市民活動をつなぎパワフルに機能するNPO「シティリペア」のコアメンバーとしても12年に渡り活躍中。
1981年マサチューセッツ州生まれ。ポートランド州立大学サステイナビリティ教育修士課程修了。2児の父。http://www.permaculture.us.com/

 

<鈴木栄里さん>
イルカの研究をするためにカリフォルニアへ渡り、生物の教師となる。その後、世界一周旅行中、サティシュ・クマールの概念 「Soil, Soul, Society」と出会い衝撃を受け、それらを軸とした社会の実現を目指し活動を始める。現在カリフォルニア州バークレーを拠点にCross Pollinator として活動中。ミツバチのように、アメリカ西海岸と日本を中心に、新たな社会モデルやアイデア、それを実践しているコミュニティーを発掘し、インスピレーションの花粉を運び回ることで、これまでになかった新しい種を生んでくことをミッションとして活動中。「エディブルシティ」翻訳+配給団体 Edible Media 代表。Cross Pollinator 主宰。Edible Schoolyard Project 公認アドバケーター、Edible Schoolyard Japan Chief Ambassador, Tokyo Urban Permacultureコアメンバー。

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